万年CILケリーのレビュー

【ぺんてる 万年CIL ケリー レビュー】重厚で高級感がある万年筆のようなシャープペン

2020年2月9日

ぺんてるホームページの沿革を見ると、ケリー(万年CIL)が発売開始されたのは1971年(昭和46年)です。ロケットえんぴつを使っていた子供の頃、親戚の大学生がPentel 5(現在のケリー)を使っているのを見て、羨ましさと憧れを抱いてのを覚えています。令和の現在も販売され続けるケリーですが、そのアンティークな風貌は、古き良き昭和の時代を思い出させてくれてノスタルジーな気持ちにしてくれます。

ぺんてる 万年CILケリー(マンネンシル ケリー)のレビューです。

 

万年CILケリーの外観と特徴

 

万年CILケリーのレビュー

 

▲サイズはキャップを状態で全長125mmで重さは22gです。

万年CILケリーはキャップ式のシャープペンです。その万年筆のような見た目から、「万年筆+シャープペンシル=万年シル」というネーミングになっています。手に馴染む流線型のボディが美しいです。

 

万年CILケリーのレビュー

 

▲iPhoneのカメラで表現するのは難しいのですが、露出を上げると万年筆の様なキレイな模様が確認できます。表側と裏側に縦の曲線があります。

 

万年CILケリーのレビュー

 

▲ローレットは金属製(真鍮)です。一見すると規則正しくタイル模様に刻まれている加工ですが、縦のラインに微妙な太さの違いがある?目の錯覚か?、光に当てながら指で本体を回転させると、キレイな縦線が浮かび上がります。

キャップの全面下の中央に「KERRY CINCE 1971」がプリントされています。ケリーの歴史の重さを再認識できます。

 

万年CILケリーのレビュー

 

▲裏側に「Pentel 0.5 P1035 JAPAN」がプリントされています。

 

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▲材質は先金とローレットは真鍮、軸はPC、クリップは鉄、ノックはステンレス、キャップはアルミです。キャップを外した本体のサイズは105mmです。

 

万年CILケリーのレビュー

 

▲芯の補充はキャップを外した状態で行います。短めのカバーは指先で外しやすいように、2本の溝があります。

 

万年CILケリーのレビュー

 

キャップを外した状態で使用することも可能ですが、外したキャップは後部にはめて使用します。サイズは全長132mmになります。キャップの取り外しや取り付けは、カチッという感じが心地良いです。キャップをはめるとノックボタンが出てきます。何気ないことですが良くできたギミックですね。

 

万年CILケリーのレビュー

 

▲消しゴムはキャップのノック部に内蔵されています。

 

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▲アルミ製のキャップは、カチッとはまる部分の加工の精度が高く、クリップと同じシルバーがアクセントになってキレイですね。塗装の艶も美しいです。

 

 

万年CILケリーの仕様とラインナップ

 

品名芯径・内蔵芯軸色品番
P1035-AD
P1035-CD
万年CIL(ケリー)0.5(HB)オリーブグリーンP1035-KD¥1,500+消費税
スモーキーグレイP1035-ND
ロゼP1035-PD

 

出典:ぺんてるHP 万年CILケリー商品ラインナップより

 

万年CILケリーは通常のラインナップとは別に限定カラーも多数出ています。「Pentel 5」の旧ロゴがプリントされている復刻版もありますが、かなり高額で売られているので手が出ません。

 

万年CILケリーのレビューまとめ

 

万年CILケリーのレビュー

 

ココが良い!

万年筆のようなスタイリッシュなデザイン

コンパクトなボディ

高級感がある

タイル模様がキレイな輝くグリップ

重量バランスが良く書きやすい

ココがイマイチ!

なし

 

とにかく良いシャープペンなので1本持っていても損はありません。製品としてよくできているし高級感もあります。定価1,500円という比較的に安価な価格設定も魅力的ですよね。昭和生まれの方は懐かしく、平成生まれの方はノスタルジーが逆に新鮮かも知れませんね。

以上。ぺんてる 万年CILケリーのレビューでした。

 

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