定規ものさし レビュー

【短い定規・ものさし レビュー】色々買ったけど一番のお気に入りはどれ?

2020年3月23日

文房具のブログを運営していると短い定規は必需品です。ペンのサイズを測ったり、かんたんなイラストを書いたりと、使うシチュエーションは結構多いです。定規はそれほど多く持っているわけではありませんが、いくつか購入した定規たちの特徴と使い勝手を紹介したいと思います。

 

定規ものさし レビュー

▲ 注意:一つ裏返しで撮影してしまいました。

私が所持している短い定規です。それぞれ用途に応じて使い分けているので、どれが一番良いのか順番を付けるのは難しいのですが、一番のお気に入りはあります。それぞれの特徴と使い勝手を紹介します。

 

クツワ ゼロピタ定規

 

定規ものさし レビュー

 

クツワ ゼロピタ定規

◆本体価格 150円

◆日本製

◆特許出願済

◆実用新案出願済

◆キッズデザイン賞受賞商品

 

15cm目盛りで左利きにも対応しています。方眼目盛りも付いていますので、平行線、直角の線、等間隔の線が引きやすいです。

 

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▲端からゼロ目盛り

端目盛りが付いているので、端からの長さや高さを測ることができます。※20mm以下は測れません。

 

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▲ゼロピタ機能

この定規の一番の特徴はゼロピタ機能です。搭載されたスライダーを引き出すことにより、角が丸いものなど直角でないものの長さを測ることができます。また、ペン先をスライダーにピタッと合わせれば、0の位置からずれることなく、決まった長さの線を引くことができます。スライダーは2段階の調節ができます。今まで大体の位置で測っていたものが、かなり正確に測れるようになりました。このスライダー機能はかなり便利ですよ。

 

 

クツワ 折りたたみアルミ定規(ブラック)

 

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クツワ 折りたたみアルミ定規(ブラック)

◆本体価格 700円

◆グッドデザイン賞受賞

ゼロスタート目盛りで端からの長さや高さを測ることができます。アルミ素材なのでとても丈夫です。

 

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▲15cm定規が30cm定規になります。

ロックパーツを持ち上げて本体を開くと、15cm目盛りの定規が30cm目盛りの定規になります。

 

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▲おおよその角度が測れる

中央のヒンジ部分に15度ごとの角度目盛りがあります。これにより15度から180度まで、おおよその角度を測ることができます。個人的には角度を測るようなシチュエーションはないので、ほとんど使わない機能です。

 

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▲スパッと紙を切ることができます。

定規にはカッティンググリッドがプリントされています。カッティング面は45度の傾斜が付いています。紙を定規で押さえて矢印の方向に紙を引っ張ると、キレイにスパッと切ることができます。切り取り線のある用紙を切ったり、不要になった用紙の裏側をメモ用紙として使いたいときなどに使っています。ハサミを使って切るよりもキレイに真っ直ぐ切れます。

ココに注意

この定規の最大の特徴は紙をスパッと切ることですが、自宅でしか使うことはありません。紙を切断する部分は安全処理をしているとのことですが、4つの角が手に当たるいと結構痛いです。小さなお子さんには危険なのでおすすめできません。

 

 

ミドリ アルミ定規 15cm シルバー

 

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ミドリ アルミ定規 15cm  シルバー

◆価格 352円(税込)

◆2013年度 グッドデザイン賞受賞

◆日本製

丈夫で軽いアルミ製の定規で、きっちり端から測れるグランドポイント目盛りです。手で押さえる表面は波型になっていて、滑りにくいようにデザインされています。シンプルでセンスの良さを感じます。ブラックとシルバーの2色展開ですが、引いた線が見やすいようにシルバーを選びました。

シンプルで見やすい目盛りは、摩擦で消えないレーザー刻印目盛りになっています。

 

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▲エッジの効いたボディ

波型の部分は机の面に対して斜めにカットしてあるので、机に張り付いて取りづらいということはありません。

 

ココに注意

シンプルでデザイン的にもカッコイイ定規ですが音がとても気になります。ノートの上では問題ないですが、机にちょっと置いたりずらしたりすると甲高い音がします。図書館など静かな場所では使いづらいです。

 

 

クツワ メタクリル直線定規 18cm

 

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クツワ メタクリル直線定規 18cm

◆本体価格 150円

◆日本製

◆実用新案出願済

 

割れにくいメタクリル製です。右利き・左利き両対応目盛りで18cm目盛りの定規です。15cm定規では測れない場合に、この18cm定規は長過ぎず短すぎず、ちょうど良いサイズの定規です。透明で方眼目盛り付きなので、平行線や等間隔の線も引きやすいです。0、5、10、15の青の表示も見やすくて読み取りやすいです。シンプル・ザ・ベストとはこのことで、デザインも洗練されていてセンスが良いです。決して多機能ではないのですが、「ザ・定規!」という感じですね。

 

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▲見やすい目盛り

細かく等間隔に線を引く目盛りも付いています。キレイな線を引くためには、やっぱり透明の定規がベストですね。目盛りもとても見やすいです。

 

 

モチモノ ピタットルーラー 15cm

 

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モチモノ ピタットルーラー 15cm

◆価格 600円+消費税

◆2014年度グッドデザイン賞受賞

 

アルミとアクリルの二刀流の定規です。線を引くときはアクリル側を使用し、カッターで紙を切るときはアルミ側を使用します。アルミ側は端からゼロ目盛りなので、正確に長さや高さを測ることができます。

 

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▲ピタッと押さえてズレない

この定規の最大の特徴は、定規中央のオレンジの部分を軽く押さえると、ピタッと押さえつけて定規がズレなくなります。線を引く時やカッターで切る時にズレることはありません。押さえていないときは滑り止めが浮いた状態になっていて、手で押さえると滑り止めが開く仕組みです。定規あるあるで、線を引いている時やカッターで切っている時にズレてしまうことがよくありますが、この定規を使うと確かにピタッと押さえることができます。

 

ココに注意

押さえると同時に定規が少し開いた状態になるため、押さえたい箇所から若干ずれます。正確に位置を合わせて線を引きたい時や切りたい時は、慣れが必要かもしれません。精密な作業には向きません。

 

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▲オレンジは汚れが目立つ

ピタットルーラーのカラーはオレンジとネイビーです。オレンジはかなり汚れが目立つのでネイビーがおすすめです。オレンジの汚れを消しゴムで消してみましたが、油性ボールペンの汚れは取れませんでした。

 

 

メタクリル三角定規 13cm

 

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クツワ メタクリル三角定規 13cm

◆本体価格 350円

◆日本製

◆実用新案出願済

 

割れにくいメタクリル製です。左利きも使いやすい右端始まりの目盛り付きです。目盛りサイズは13cmです。5cmごとの青のポイントが見やすく、ひと目でサイズを確認しやすいです。メタクリル直線定規 18cm同様に、シンプルで見やすく「ザ・三角定規」という感じです。クツワのメタクリルシリーズの定規は、青の色の使い方や方眼のシンプルなデザインが大好きです。

 

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▲丸い穴が押さえやすい

三角定規の中央の丸い穴について調べてみると諸説ありますが、使ってみて一つ言えることは、丸い穴は使い勝手がすごく良いということです。丸い穴を人差し指で押さえると、定規をスライドさせたり、しっかりと固定する動作をスムーズに行なうことができます。

 

 

シンワ測定 プラノギスポッケ 100mm

 

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シンワ測定 プラノギスポッケ 100mm

◆価格 850円(税別)

◆材質 ポリカーボネート樹脂

◆測定範囲 0.1~100mm

◆最小読取値 0.1mm

◆器差 ±0.1mm

 

測定物の外径・内径を測る道具です。本体はポリカーボネート樹脂製で丈夫です。温度変化による伸縮も少ないです。私は主に文房具の幅などを計測するために使っていますが、ポリカーボネート樹脂製なのでキズを付ける心配もありません。15gという軽さも魅力です。片手でかんたんい計測することができます。

 

 

定規ものさし レビュー

▲三菱鉛筆のBOXYボールペンの厚さを計測しています。目盛りはミリで表示されています。

計測値は黄色の「0」の位置と赤の「上下の目盛りが合っている位置」を読み取ります。黄色が7と8の間なので「7」、赤が「7(×0.1mm)」なので、BOXYの厚みは「7.7mm」ということになります。

 

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▲薬のフタの内径を計測しています。

先ほどと同じように読み取ると、フタの内径は38.6mmということが分かります。

 

 

短い定規・ものさし レビューのまとめ

 

短い定規・ものさし レビュー

 

お気に入りを決めるには比較する数が少なすぎますが、ずっとこれを使いたいと思うお気に入りの定規があります。クツワのゼロピタ定規、クツワのメタクリル直線定規、メタクリル三角定規、シンワ測定のプラノギスポッケ です。クツワの定規は安価で、子ども用の文具売り場で良く見掛けますが、ゼロピタ定規はスライダーが物凄く便利ですし、直線定規と三角定規は、「やっぱり基本はこれだな」と思うシンプルさと使いやすさがあります。プラノギスポッケはポリカーボネート樹脂の質感も良くて軽くて使いやすいです。

色々と便利な機能やデザインに目が行きがちですが、最後に行き着くところは「シンプル・ザ・ベスト」ということでしょうか。以上、短い定規・ものさしのレビューでした。

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